안녕하세요
アンニョンハセヨ~ (こんにちは)
スイカゲームにハマっているので、マルチタスクが可能なアニメ鑑賞がはかどっています。Netflixは、日本語作品も字幕に対応しているものが多くて、聴力に問題はないものの作品によっては言葉が聞き取りにくいことのあるわたしにとっては、ものすごく便利です。親切設計!
作品紹介
『ミギとダリ』は、佐野菜見による日本の漫画作品。1990年の神戸市を舞台に、双子の美少年ミギとダリが養子となった家で起きるサスペンスと、常識や俗世間に疎い2人が巻き起こすシュールギャグが混然一体となった漫画。
登場人物
園山家
ミギとダリ / 園山秘鳥(そのやま ひとり)本作の主人公。1人の人間“秘鳥”として園山家の養子となった双子の兄弟。作中では13歳と称している。
- ミギ 声 - 堀江瞬、諸星すみれ(幼少期)ダリの弟。前髪が向かって右側にある。ダリとは違い、感情表現が豊かな一面を持ち合わせている。
- ダリ 声 - 村瀬歩、諸星すみれ(幼少期)ミギの兄。前髪が向かって左側にある。弟想いで物事を冷静に見極める頭脳派だが、兄としてミギの前では強がる時もある。
- 園山修(そのやま おさむ)声 - 松山鷹志 「秘鳥」の養父。子供に恵まれないまま年老いたため、妻と相談の上で孤児を1人だけ養子に迎えることにする。
- 園山洋子(そのやま ようこ)声 - 三石琴乃 「秘鳥」の養母。夫同様に養子の秘鳥を溺愛している恰幅の良い女性。料理が得意で、若い頃は大変な美女だった。
- サーディン 声 - 松山鷹志 園山家の飼い犬。
ミギとダリの周りの人物
- 光山(みつやま)声 - 斉藤貴美子 通称「みっちゃん」。隣村に住む通いの家政婦。
- 秋山俊平(あきやま しゅんぺい)声 - 浅沼晋太郎 飛行機や鳥が好きな秘鳥のクラスメート。
- 堤丸太(つつみ まるた)声 - 武内駿輔 ハイテク機器が好きな秘鳥のクラスメート。甘やかされて育ったため、とにかくわがままで自分勝手。
- 一条瑛二(いちじょう えいじ)声 - 河西健吾、飯沼南実(幼い瑛二)成績優秀、容姿端麗。村人の憧れである一条家の長男。完璧を心掛け、周囲からも模範的な少年として認知されている。
- 一条怜子(いちじょう れいこ)声 - 朴璐美 瑛二の母。他人に厳しい完璧主義者。「教育」と称して子供を赤ん坊に扮させる。だが、瑛二からはあまりいい感情を持たれていない。
- 一条華怜(いちじょう かれん)声 - 関根明良 瑛二の妹。村一番の美少女だが、他人を遠ざけている。一条家で数少ないまともな人物。
スタッフ
- 原作 - 佐野菜見
- 監督・シリーズ構成・音響監督 - まんきゅう
- 副監督 - 榎本守
- キャラクターデザイン - 西畑あゆみ
- 衣装デザイン - 本多恵美、満若たかよ、藤井望
- プロップデザイン - Color&Smile
- 料理デザイン - レコメンデーション
- 音響効果 - 山谷尚人
- 音響制作 - ビットグルーヴプロモーション
- 音楽 - 世武裕子
- 音楽制作 - フライングドッグ
- 音楽プロデューサー - 石川吉元、篠崎稜太
主題歌
- 「ユウマガドキ」そらるとりぶによるオープニング主題歌。作詞・作曲・編曲は煮ル果実。
- 「Skyline」Nulbarichによるエンディング主題歌。作詞はJeremy QuartusとRyan Octaviano、作曲はJeremy Quartus、編曲はJeremy QuartusとEthan Augustin。
(ウィキペディア「ミギとダリ」より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
基本的に声優さんは発声が聞き取りやすいひとのほうが多いので、アニメは字幕なしでも良いかもしれません………(でも、せっかくあるなら活用します✨)
おもしろかったです!
クセが強いので好みは分かれるかもしれませんが、わたしは好きです!オススメ!
原作は、佐野菜見先生による漫画作品。最初のほうを読んだことがありますが、とてもおもしろいです。ミステリーでシュールコメディでサイコホラー。おどろおどろしさはありますが、ミステリーらしく解決するので安心できます。
双子の美少年ミギとダリが交代で園山家の養子となった1人の少年―園山秘鳥―として過ごします。食事の際、ひとりがテーブルの下に潜んで、頃合いを見て、驚異的な身体能力で入れ替わったり、養父に肩車してもらうときに木の枝を滑車代わりにして片方が反対に吊り下がることで体重を相殺したり、洋子さんとチェリーパイを作ったとき彼女が席をはずしているあいだに協力してパイを編み上げたり………言葉では上手に説明できませんが、とにかくおもしろいです!
興味を持たれたかたは、是非!
理屈というか、流れは自然のようにも思えるけれど、どうしてそうなったのかが分からない。ツッコミ不在なので、観ている側が「なんでやねん!」って、こころのなかで突っ込んでいく感じのストーリーです。
ミギとダリは母親を亡くしていますが、彼らは母親のメトリーがオリゴン村の誰かに殺されたのだと思っています。その死の真相を知るため、オリゴン村に住む園山夫妻に引き取ってもらおうと、気に入られるために彼らの印象に残るようなエピソードを創り上げます。園山夫人の帽子を釣り竿で引っ掛けて、風に攫われた帽子をたまたま受けとめた風を装ったり、ホースで水を巻いて突然の豪雨を演出して、そんな雨のなか野良犬に傘を差し掛ける美少年を演じたりします。野良犬の完成度……………www
かつて自分たち家族が隠れ住んでいた部屋の“ミジンコの壁紙”(←ペイズリー柄みたいです) 隣から聴こえてきたピアノの音(ミジンコの歌) その場所を特定するために、オリゴン村の各家庭を確かめたい。そのために、ボーイスカウトで友だちを作る。施設出身だからと偏見の目で見られたり、虐められたりしますが、しれっと躱しているのが流石です。(いや………躱しているわけではないのか……)
真相は明らかになって、犯人は………まぁ、そんな感じで、きっちり幕引きがされているので良いなって思います。
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最終回で、みっちゃんが描いたメッセージをGoogle検索で翻訳してみました。
A la mémoire de Sano Nami
佐野菜見さんを偲んで
アニメ放送前に原作者さんが急逝しているそうで、とても寂しいです。アニメの監修やアフレコ現場への立ち合いもおこなっていたとのことで、完成した作品を楽しみにしていたのは原作者さん自身なのではないかな。作品の反響や感想を知りたかっただろうなって。
彼女のイメージする作品に仕上がっていると良いなぁって思います。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。
☆☆☆ また会いましょう!또 만나요!☆☆☆