Hello.
ハロー!(こんにちは)
少し前に公開された映画『長ぐつをはいたネコと9つの命』を観ようと思ったら、どうやら続編らしいということを知って、先にコチラを観ることにしました。『長ぐつをはいたネコ(Puss in Boots)』
もふもふで、ネコネコで、良かったです!
作品紹介
- 監督∶クリス・ミラー
- 脚本∶トム・ウィーラー
- 原案∶ブライアン・リンチ、ウィリアム・デイヴィス、トム・ウィーラー
- 原作∶『長靴をはいた猫』ジョヴァンニ・フランチェスコ・ストラパローラ作
- 音楽∶ヘンリー・ジャックマン
- 製作会社∶ドリームワークス・アニメーション
- 配給∶パラマウント・ピクチャーズ
- 上映時間∶90分
キャスト
- 長ぐつをはいたネコ(プス): アントニオ・バンデラス
- ハンプティ・アレクサンダー・ダンプティ: ザック・ガリフィアナキス
- キティ・フワフワーテ: サルマ・ハエック
- ジャック: ビリー・ボブ・ソーントン
- ジル: エイミー・セダリス
- イメルダ: コンスタンス・マリー
- アンディ・"ジャック"・ビーンストーク: マイク・ミッチェル
- 署長: ギレルモ・デル・トロ
- バーテンダー: トム・ホイーラー
- ラウル: コンラッド・ヴァーノン
- ジュゼッペ: ボブ・ジョーレス
- ルイス: ライアン・クレゴー
- 賞金ハンター: リッチ・ディートル
- 看守: クリス・ミラー
- ボーイブルー: クリス・ミラー
- 修道士: クリス・ミラー
- マニュエル: クリス・ミラー
- ラファエル: クリス・ミラー
感 想 (ネタバレも?!)
おもしろかったです!
ウィキペディアのストーリーが、ほぼ全部の筋を説明しているので、お時間のないかたは読んでみてください。そして、興味があれば是非!
ネコがネコネコで最高でした!(語彙力)
ウィキペディアをきちんと読めば分かったことなのですが、主人公のプスというキャラクター自体が『シュレック』に登場していて、いわばスピンオフ的な作品らしいです。なんと。
それなら『シュレック』も観ないとですか…?(……………まぁいっか……)
プスとは同じ施設で育ったイタズラ仲間のハンプティ・アレクサンダー・ダンプティが出てきます。名前の通り、アリスでおなじみの彼。たまごフェイスの………たまごです!🥚
たまごだけど、こちらが思う以上に頑丈。
そして、いろいろ思うところがあるようです。なにせ、たまごですから。言葉を話すたまごなんて、プスたちの世界ですら唯一無二。孤独を感じていたんでしょうか………? とはいえ、発明王で、行動力があって、知恵者!
プスを陥れたのはハンプティ(略)なのに、置いて行かれたことを根に持って復讐しようだなんて悪いヤツ。(←わたし個人の感想です)
でも、憎めない。(表情豊かだから)
そうして諍いはあるけれど、最後には和解したみたいなので、なんだかんだで良かったです。
子どもがほしい巨人(ものごとにはタイミングがある)とまだほしくない妻(体型が崩れるのはイヤ)。なんとなく現代的だなって思いました。
巨人自体は恐怖の対象ではなく、最終的には雛を想う巨大ガチョウが街への脅威となります。
わたしが好きな場面は、巨大なガチョウが、ハンプティ(略)の亡き骸と思しき金のたまごを、そっとくちばしで触れてから、くわえるところ。
プスが格好をつけてミルクを飲むところ。キャットファイト。自分の魅力を活かして人間をメロメロにするところ。プスとフワフワーテのロマンスも良きです!
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆