ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

映画『ピノキオ』

 こんにちは。お疲れさまです。

 少し前にも書いているので、同じ話を繰り返しているのか思われてしまいそうですね。前回は最近公開された実写映画ですが、今回は1940年に公開されたアニメーション映画です。

 妖精以外にどこが変わっているのか知りたくて観ました!

作品紹介

ピノキオ』(原題:Pinocchio)は、1940年2月7日に公開されたウォルト・ディズニー・プロダクションによる長編アニメーション映画。原作はカルロ・コッローディ作の童話『ピノッキオの冒険』である。

主題歌    星に願いを

上映時間   88分

挿入歌

  • 星に願いを(When You Wish Upon a Star)
  • リトル・ウッドゥン・ヘッド(Little Wooden Head)
  • 困ったときには口笛を(Give a Little Whistle)
  • ハイ・ディドゥル・ディー・ディー(Hi-Diddle-Dee-Dee
  • もう糸はいらない(I've Got No Strings)

(ウィキペディアピノキオ (1940年の映画)」より抜粋)

感 想 (ネタバレも!)

 アニメはアニメで楽しかったです。

 せっかくなので日本語、日本語字幕で観ました。違うはずなのに(実写映画のほうは子役さんが吹き替えしていたはず)、ピノキオがピノキオの声でビックリしました。似てる?!

 原作となったアニメを観ていると、実写版のほうは妖精だけでなく、いろいろとアップデートされてるなって思いました。

 なんとなくアニメと実写で違いがあると思ったところを書いていきますね。もちろん、どちらが良いとかではないです。

 興味のあるかたは、是非!

ピノキオ(吹替版)

ピノキオ(吹替版)

  • ディック・ジョーンズ
Amazon

 ゼペットさんが、オモチャ屋さんです。せっかく来てくれたお客さんに、たくさんある時計を「売りものじゃない」と言って断るような偏屈なところはありません。でも、そもそもアニメ版には来客がないです。それでも、ネコと金魚と暮らしていくのには困らないのかな。

 ジミニーは「良心」のはずなのに、ナチュラルに変態なところがあって、そういうのは当時としては紳士の嗜みだったのでしょうか……子ども向けのはずなのに?(綺麗なお嬢さん(人形)と踊りたがったり、妖精さんにメロメロになったり、セクシーなダンスに骨抜きにされたり……) それから、名誉欲があります。実写ジミニーは、そのあたりがカバーされているなって思いました。

 アニメジミニーも遅刻しますが、ピノキオをひとりぼっちにしないで、ずっと一緒にいるところはエライです。時々、ぷんすか怒ったりしていますが見捨てたりしません。

 学校に送り出すときに、ゼペットさんがピノキオに「回ってごらん」と言って、ピノキオが顔をゼペットさんに向けたまま首から下だけを回転させるのは、アニメも実写も同じでした。

 アニメでは、学校にたどりつけていません。実写では、たどりついて、人形という理由で追い返されています。(最初から学校には行かなくて良いってことにせず、行ってみたけど合わなかったということにしたかった……?) そういえば、ピノキオが登校中に道端で見つけた馬糞に気を取られる場面もなかったです。時代を経て、「子どもらしさ」の在りかたが変わった?

 ストロンボリ一座で、ピノキオが歌ったり、踊ったりする場面で、いろんな国を思わせる人形たちが登場します。そして、親方には利用できなくなったら薪にしてやると脅されます。(強制労働で児童虐待ですね!)

 ウソをついてピノキオの鼻がのびる場面で、困ったピノキオを助けるために妖精さん(そういえば、女神さまって呼ばれていた気がしてきました)が現れます。鼻がのびて、鳥カゴから飛び出て、枝を茂らせ、どこからか小鳥が巣を作り、タマゴが孵り、成長して巣立っていき、木の枝(ピノキオの鼻)は枯れてしまう。ウソは誤魔化しようがなく、誰の目にも明らかで、そのうちに隠せなくなる。なるほど。

 

 サビーナ・ファビアナ・カモメのソフィアは、出てきません。(実写オリジナルですからね!)

 

 プレジャーアイランドへは、島へ向かう馬車へ巻き込まれたわけではなく、キツネとネコに言葉巧みに騙されます。「きっと病気だから、行って元気になったほうがいい」と連れ出されます。でも、コレはピノキオのせいではないような気がします。家に帰ろうとしていたのに……(悪いとすれば、止められなかった保護者ジミニーでは?)

 実写では、ディズニーランドの新しいアトラクションになりそうな楽しい乗りもので移動しています。みんなで悪い(と言われている)ことをする。でも、時計を壊すのをためらうピノキオ。なんだかイヤな気がするって、外注せずとも既に良心がそなわっている?! アニメは、乗りものはありませんでした。そして、一緒になって悪事をはたらくピノキオ。コラ。

 

 そうして、帰った家にゼペットさんはいません。しょんぼりしていると、鳥(妖精さん)が手紙を落としていきます。ゼペットさんは海へ出て、怪物に食べられました。

 

 ピノキオとジミニーは、探しに向かいます。

 重石をつけて、高いところから飛び降りて、海底についたら歩いていく。もちろんジミニーも一緒です。って、ジミニー。あなた泳げるの? コオロギでは?!

 そんなこんなで、クジラのおなかで再会したゼペットさんとピノキオ。火をおこして、クジラにクシャミをさせて、その勢いを借りて、筏で脱出します。必死の逃走劇!浜辺に打ち上げられるゼペットさん。そして、フィガロクレオ。うつ伏せに浮かんで、もう動かないピノキオ。

 家のベッドにピノキオを横たえて、悲しみに暮れるゼペットさん。そこへ、妖精さんが現れて、そっとピノキオを生き返られます。人間の子どもとして。 〜おしまい〜

 

 「なんで泣いてるの?」「ピノキオが死んでしまったんだ」「死んでないよ。ボク生き返ったの」のやりとりがおもしろかったです。最初の出会いのシーンとの既視感がありました。

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

【2023年 わたしの手帳】

 こんにちは。お疲れさまです。

 最近は、夜勤明けでも寝落ちたりしないで、ドラマや映画を観ているわたしです。感想にブログが追いつかない………

 なんだか、いつもの自分より感動屋さんになっているような気もします。そういうものかな。睡眠の足りていない頭に、あんまり難しい話は無理ですよ。

 

 ということで、今日は日曜日なので今週のお題!「はてな手帳出し」です。……出し……でし、なわけないから、だし???

 ハイ!Google先生に聞きました!

だし

1.【出し】出すこと。出したもの。「蔵―の酒」

2.【出し・出汁】「出し汁」の略。かつおぶし・こんぶ等を煮出して、料理のうまさを増すのに使う汁。「―をとる」。転じて、自分の利益のために利用する物事・人。手段。方便。「―にする」

3.【山車】祭礼の時、飾り物をしたり大太鼓(おおだいこ)を積んだりして引き出す車。だんじり

 今年1月頃のお題に「手帳」ってありましたね。

 せっかくなので置いておきます。(手抜きじゃないですよ?) 2022年は、たしか本屋さんでひとめぼれした黄色のネコ手帳でした。ものの見事になにも書かれていません!かわいそう!

 もっと計画を立てたり、予定を入れたり、そういう少し先の楽しみを見つけては、どうかな? 日常だけで精一杯でいるのは、果たしてしあわせ? 今いる場所しか見えないのは、視野が狭いって言わない? なにか……なにか……………

mionote.hatenablog.com

 まぁ、ジタバタしても仕方ありません。

 スケジュール帳はほぼまっさらですけど、富士急ハイランドのライブ予定は書き込んでありましたし、楽しみなこともあったはずです。なにもなかったわけじゃない。

 ちょっとは使ってるし………来年の手帳も購入しますよ!

 今度は、もっとたくさん楽しい予定を書き入れたいです✨

 今から来年の手帳だなんて、少し気が早すぎる気もしますが、なにせ最近は10月始まりの手帳も出回っていますから! 去年は遭遇できなかったので、今年は探しに行きました。インターネットの海のなかを。と言っても、サクッと見つかったいくつかの候補から、なんとなく好きな感じのコチラに決定。

 すみっコぐらし・・・・・好き!

 甘いもの・・・・・好き!

 すみっコぐらし×甘いもの=大好き! (わたしって賢い!)

 

 来年は卯年なので、ウサギの可愛いこちらもオススメです。

 なんとなく好きなメーカーです。

 バンドがついているのでバッグのなかで開いてしまわないよう留めておけるし、ちぎれるメモページ(方眼紙で使いやすい)もあるし、厚紙に挟まってクリアポケットもついています。

 昨年までは、同じシリーズで揃えていました。一昨年のネズミ(小さめタイプで白)、昨年のウシ(大きめサイズにしました。色は……なんだったかな?)(小さいほうが好みです📒🧀🐭💓)。今年は、2022年(ニャーニャニャーでネコの年)ということで、ネコ✨

 すでにネットで手配した来年の手帳は、ウサギ感がまったくありません。が、配送料無料のためにフレークシールも注文したので、きっとウサギくんもいることでしょう!信じてますよ!

 まぁ、なかったらなかったでその時なので、ウサギ感がほしいなって思ったら、またその時に探そうと思います。

 

 なんだかんだで、たくさん語ってしまいました。あなたの手帳についても、オススメやこだわりポイントをぜひ教えてくださいね!それでは、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

 

今週のお題はてな手帳出し

映画『十二単衣を着た悪魔』

 こんにちは。お疲れさまです。

 AmazonPrimeVideoのオススメに出てきたので、観てみました。なんとなく軽く楽しめそうな作品が良いなって。

 タイトルから想像した話とは、ずいぶん違いましたよ……

作品紹介

十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』(じゅうにひとえをきたあくま げんじものがたりいぶん)は、内館牧子による長編小説。フリーターの青年が雷に打たれて『源氏物語』の世界にタイムスリップし、光源氏を忌み嫌う弘徽殿女御に仕えて陰陽師として認められ、成長していく姿を描く。

映画

  • 監督     黒木瞳
  • 脚本     多和田久美
  • 原作     内館牧子十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』
  • 音楽     山下康介
  • 主題歌    OKAMOTO'S「History
  • 配給     キノフィルムズ
  • 公開     2020年11月6日
  • 上映時間   112分
  • 製作国    日本

キャスト

(ウィキペディア十二単衣を着た悪魔」より抜粋)

感 想 (ネタバレといえばネタバレ)

 なんとなくタイトルから『プラダを着た悪魔』を連想しました。タイムスリップして陰陽師として認められるとあったので、弘徽殿女御のもと、なんらかの方法で相手を呪い殺したり、予言したり、未来を変えたり、悪魔のような彼女の要望に次々と応えていく話なのかなって。

 フリーター青年の陰陽師としてのポテンシャルが高すぎる。

 でも、違いました。そういう話では、なかったです。

 悪魔と呼ばれるくらいなので、どれほど苛烈な女性なのかと思ったら、美人で賢くて、我が子を愛する母親で、それだけに心配ごとも多い。かといって、無理難題を押しつけることもなく、ただ陰陽師を側に置いておくだけ。しかも、誰かから悪魔と呼ばれているわけでもなく、それは「源氏物語」読者の感覚としては……ということのようです。

 興味のあるかたは、是非!

 ということで、十二単衣を着た悪魔こと弘徽殿女御(三吉彩花)が大好きです。キリッとしていて、笑顔が可愛い。

 それから、藤壺女御(MIO)と桐壺更衣(YAE)も見た目が良いです。可愛い。似ているという設定だけど、本当に似ていて、検索したら二卵性双生児なんですね。納得です。一人二役というには、ちょっと違う。お名前にも親近感があります。

 そして、主人公の出来の良い弟・伊藤水(細田佳央太)。ドラマ『家庭教師のトラコ』に出てくるママに愛されてる守くんだ!見たときに、あっと思って、つながったのがうれしかったです。(検索したら、『金田一少年の事件簿(2022年)』では真壁役って。それは気づきませんでした。観てたのに!たしかに画像を検索するとそうだけど、そこがつながらなかったです。印象って大事!役者さんってスゴイ!)

 梅命婦(山村紅葉)と良喬(笹野高史)の組み合わせは、なんとなくミステリー。事件のニオイを感じてしまいます。(起こらなかった)

 桐壺帝を演じているのが伊勢谷友介さん。容姿端麗。顔が良くて、意地悪で、傍から見ているとバカ。(弘徽殿女御が賢い✨) 子どもが光源氏に似ているのは当然です。光源氏の実子だから。

 

 そんなこんなで、今作の主人公・伊藤雷(伊藤健太郎)。バイト先で会場のスライド映像に見入って、現場のリーダーに注意されています。興味を持つのは良いことだけど、今やることではないですよね?っていう。気になるなら、会場設営の仕事中ではなく、休みの日に客として来場するべきでは?*1 そういったことが、彼のなんらかの特性なら、それはそれで「自分にあった仕事」を見つけることも必要なのではないでしょうか? 自分のペース、自分の采配でものごとを進められるような。

 主人公に、主人公感がないです………

 タイムスリップして、そこから戻る方法を探すこともしないし、それならそれで積極的にタイムスリップ先のひとたちに関わるかといえばそれもしない。

 

 そのあたりの感性が合わないのかもしれません。世界観がすりあわないのかも。タイムスリップは良いとして、そもそも源氏物語はフィクションです。源氏物語の展示会をするくらいなので、きっと雷のいる世界にも源氏物語はあるのでしょう。(そこでは実話感覚なのかな?)

 それはそうとして、また元の世界に戻ってきて*2、夢オチならともかく、平安時代の装束を着ているのは何故? 夢じゃなかった?!

 そして、亡くなった彼女の髪も!怖い!それに、別の世界線のものを行き来させて大丈夫なのですか?(なにか空間とか時空なんかが、ズレてしまわない?)(もともと身につけていた雷の所持品やスマホは、どうなったの?)

 それら全部をそのまま受けとめると(「まぁ、そういうものですよ」と)、最後の最後で出会う(再会する)彼女は、普通に「顔が似ているだけの別人」では? なんとなく、再会できたっぽい雰囲気ですけど、そんなわけないですよね?

 

 これは、わたしが「源氏物語」をきちんと知らないから理解できないのでしょうか? たしかめるためにも、そのうち原作を読んでみたいと思います。

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

*1:同じチームなら「仕事しましょう!」って促すか、具体的な仕事を与えるか(「◯○を☓☓へ運んでください」)、同期なら「いいね!サボリかな?」ってからかうだろうなって思います。

*2:果たして本当にそこは雷の知っている「元いた世界」なのかな?なにをもって信じるの?って、面倒なことは置いておいて、とにかく戻ってこれたんですね。良かったね。

映画『君は月夜に光り輝く』

 こんにちは。お疲れさまです。

 夜勤明けに軽く観られるものが良くて、父と一緒に観ても気まずくなくて、前から観たいと思っていた作品にしました。

 Netflixで配信中です。(せっかく更新したので、月に10本は観たいところ……)

作品紹介

君は月夜に光り輝く』(きみはつきよにひかりかがやく)は、佐野徹夜による日本の小説。2017年2月にメディアワークス文庫より刊行。2019年2月には、主人公たちのその後を描いた続編となる短編集『君は月夜に光り輝く +Fragments』がメディアワークス文庫より刊行された。略称は「君月」。発光病という不治の病に侵された女子高校生が残り少ない生命においてやり残したことを、偶然病院にやって来た同級生の男子高校生に「代行」してもらうことで互いに心を通わせていく恋愛小説である。

映画

  • 監督     月川翔
  • 脚本     月川翔
  • 音楽     伊藤ゴロー
  • 主題歌    SEKAI NO OWARI「 蜜の月 -for the film-」
  • 配給     東宝
  • 公開     2019年3月15日

2019年3月15日に公開。監督は、映画『君の膵臓をたべたい』などを手がけた月川翔が務める。同作の主演を務めた北村匠海と朝ドラ『半分、青い。』の主演を務めた永野芽郁のダブル主演。

キャスト

(ウィキペディア君は月夜に光り輝く」より抜粋)

感 想 (ネタバレも!)

 良かったです!

 映画館で予告をみたときは、そんなに惹かれませんでした。既視感というか。予告だけで、おなかいっぱいというか。原作を読んでいないのに、理解した気分になってしまったというか……

 でも、良い意味で思っていたのと違いました。

 だから、タイトルとあらすじだけでなんとなく「理解した」ひとにこそ届くといいのにって思います。

 感想を語っている間にネタバレしてしまうと思うので、興味を持たれたかたは是非!

     🌑

      🌙

       🌓

        🌔

         🌕

 まだ迷っているかたには、予告をどうぞ!(っていうか、予告が饒舌すぎる気がします。詰め込みすぎ。これだけでなんとなく満足してしまいそうです。……主題歌とイメージ画像(思い出の写真)だけでは吸引力が足りないのでしょうか?*1 )

youtu.be

     🌑

      🌙

       🌓

        🌔

         🌕      

 ネタバレ回避のためにスペースを空けてみました。

 なんというか、これが原作通りなのかは分かりませんが、これはこれで好きだなって思いました。映画の内容を忘れないうちに読んでみたいと思います!

 感想を書きながらウィキペディアで、監督が映画『君の膵臓をたべたい』のひとだと知りました。が、アレは原作通りが良かったのに……と思っているので*2、先にその情報を知っていたらガッカリ補正で観てしまって、もしかしたら今とは違う感想になったかもしれません。

 映画そのものを楽しみたいと思ったら、余計な情報は入れないほうが良さそうです。

     🌑

      🌙

       🌓

        🌔

         🌕

 ということで、あらためて感想を語っていきますね!

 そこから始まるのズルいです。最初から、どうなるかが分かってしまいます。あぁ、そうなのかって。奇跡は起こらなかったんだなって。でも、気持ちの準備ができるから親切だとも思いました。出会いがあれば、別れがある。楽しい時間もいつか終わる。

 

 岡田卓也(北村匠海)くんの視点で見ることになるからか、渡良瀬まみず(永野芽郁)が最初から可愛いです。とても愛おしい。

 

 クラスのみんなからの寄せ書きを、書くのがいちばん遅かったという理由で、入院しているまみずに渡しに行くことになった岡田くん。そこで、帰りがけにメモをもらって*3、また会いに行くことになります。 

 会いに行ったとき、まみずは不在で、何気なくまみずの大切なスノードーム(オルゴール)を触っていたら、うしろから声をかけられた拍子に落として、割ってしまいます。まみずは、先に卓也の心配をしてくれる。ケガしてない?って。イイコです。

 卓也の謝罪を受けいれて、あっさり許してしまうまみず。お詫びの品は、持ってきたグミで良いよって。でも、卓也が納得せず「ちゃんと罪滅ぼしさせてほしい」「本当になんでもしてくれるの?」「僕にできることなら」ということで、まみずのやりたかったことを卓也が代わりにやる、不思議な代行が始まります。

 まみず「余命ゼロなんだ」1年前に余命1年って宣告されて、1年経ったからゼロ。なるほど。……なるほど?

 

 「卓也くんって、たまにやさしいね」「“たまに”は余計だよ」のやりとりが好きです。

 

 まみずが優しくて、可愛くて、明るくて、いつでも機嫌よさそうで、悲壮感が少ないところに救われるのかな。

 だんだん距離が近づいていく。だんだん彼女のことを好きになっていく。その気持ちが、よく分かる気がします。

 

 わたしが好きなのは、卓也くんが彼女にサイズを聞くところ。最初にバストサイズを聞いて(もちろん答えない。そんなの聞くなんてバカなの?)、それから身長と体重(これも答えない。シークレット)、靴のサイズくらい教えてくれたっていいでしょ?誕生日は?って流れで自然に引き出す。

 最初から聞きたかったのは、誕生日と靴のサイズでしょ?

 サマンサタバサの赤いサンダルが可愛い。良いなって思ったら雑誌端っこを折るの、わたしもやります。本はやらないけど、消耗品扱いの雑誌なら良いかなってところある。(とっておくつもりの雑誌は折らないですよ?) ちょうど映画が公開された時期にコラボアイテムとして発売されたみたいです。見かけていたら、きっとほしくなっただろうな。取り外しのできるリボンがついてて、シルエットも華奢で、ストラップで、ステキだなって。

 欲しかったものをサプライズプレゼントなんて、絶対うれしいです。大好き!

 

 それから、やっぱり病名がフィクションなところが好きです。闘病ドラマは苦手なのですが、実際にある病気ではなくて、発光病というところ。不治の病とされている誰にとっても未知の病で*4、どういう経過をたどるかも分からないので、現実感覚とのバランスが良いなって思いました。

 分からないから、受けいれるしかない。本人が希望すれば自宅療養できるのか、どんな検査や治療が必要なのか、つい気になってしまいますが……。治療方法や療養環境については、まみず本人の意思を大切に、主治医と医療チームとで前向きに検討した結果なのだろうなって。

 

 とにかく「すごく良かった」です!是非!

 (まみずが可愛かったので、近いうちに中のひと(永野芽郁)の映画を観に行こうと思いました。9/30公開ですって。休みの今日 行こうと思っていたけど、まだでした……💦)(記事の最初から、ここまでで数日経過しています。集中力なさすぎですね……)

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

*1:検索したら、フォトムービーって。そうそれ!

*2:原作が売れていて、評価されている、という実績があるなら、オリジナル展開は必要ないと思います。脚本家さんが自分らしさを入れてみたくなったのか、原作が好みじゃなかったのか、配役に関してのオトナの事情なのかは分かりませんが……せっかくの救済が役に立っていません。間に合わなかったけれど、ある意味では間に合っている。決して幸福な結末ではないけれど、でも良かった部分もある。そんな感じ。さすがに他作品のネタバレをするわけにはいかないので、ぼんやりさせておきますが……。気になるかたは、映画と小説の両方を確認してくださいね!(わたしは小説が好きです!でも、映画の主演二人も大好きです!)

*3:連絡先かと思いきや「グミ食べたい」って……

*4:作中人物にとっては治療法が解明されていない難病で、観ている側にとっても末期に体が光るらしい以外のことは分からない……遺伝なのか免疫なのかウイルス性のものなのか…

ドラマ『オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜』

 こんにちは。お疲れさまです。

 最終回でしたね。みなさん、ご覧になりました? わたしは、あいにく仕事でリアルタイム視聴できなかったのですが、夜勤明けにTVerで観ました✨ (やたらとCMが多いところに目をつぶれば、実に便利なシステムです!🐥📺)

作品紹介

『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』(オクトー かんじょうそうさかん しんのあかり)は、2022年7月7日から9月8日 まで読売テレビ制作・日本テレビ系「プラチナイト」木曜枠内「木曜ドラマ」で放送されたテレビドラマ。主演は飯豊まりえ。

  • 脚本     三浦駿斗、橋本夏
  • 監督     中茎強、松永洋一、林雅貴
  • エンディング I Don't Like Mondays.「重ね色」

タイトルの「オクトー」とは「プルチックの感情の輪」における人間が持つ「喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待」の基本となる8つの感情の事。

あらすじ

人の感情が「色」で見える特殊な力を持つ刑事・心野朱梨は、愛、悲しみ、怒り、嫌悪などの事件の動機となる感情を読み解き、エリート崩れの刑事・風早涼とバディを組み、真犯人を見つけ出す。

キャスト

主要人物

  • 心野朱梨(しんの あかり)〈28〉演 - 飯豊まりえ(13歳時:渡邉心結)神奈川県警 東神奈川署 刑事第1課強行犯1係、巡査部長。15年前、両親が殺害された事件以降、人の感情が色として見えるようになる。取り調べ時に捜査対象を観察し、確認される感情の色をパステルでスケッチブックに記録して、心理状態の変化を読み解く。写真や動画では感情の色を読み取れないが、自身の意思とは無関係に感知してしまい、多くの感情が飛び込んでくると疲弊するため、街中ではフード付きのコートで顔を隠し他人の感情を遮っている。グミが好物。
  • 風早涼(かぜはや りょう)〈30〉演 - 浅香航大(幼少期:高須敦斗)神奈川県警 東神奈川署 刑事第1課強行犯1係 係長、警部補。朱梨の相棒。

神奈川県警 東神奈川署

  • 雲川幸平(くもかわ こうへい)〈44〉演 - 山中崇 刑事第1課強行犯1係 課長代理。警部。半信半疑ながら、朱梨の特殊能力を肯定している。
  • 北村聡子(きたむら さとこ)〈24〉演 - 日比美思 刑事第1課強行犯1係の巡査。朱梨の後輩。

朱梨の関係者

  • 心野紫織(しんの しおり)〈35〉演 - 松井玲奈 朱梨の7つ年上の姉。スポーツ整形外科医を目指すも、15年前の事件で両親殺害の犯人から朱梨を庇い、刃物で刺されたことを境に感情を失い、会話もできない状態で入院生活を続けている。
  • 甲本祐希(こうもと ゆうき)〈40〉演 - 臼田あさ美 精神科医。紫織の主治医。朱梨の能力を突き止め、紫織の感情を呼び戻す手助けをするために朱梨の能力を研究する。

プルチックの感情の輪

アメリカの心理学者ロバート・プルチック(英語版)が1980年に提唱した理論。色が「赤・青・黄」の原色を混ぜ合わせることで、多種多様な色を生み出す様に、感情も、基本となる8つの感情「オクトー」(ラテン語の"octo"、8の意味)「喜び・信頼・恐れ・驚き・悲しみ・嫌悪・怒り・期待」が混ざり合うことで様々な感情が誕生するという理論。

(ウィキペディア「オクトー〜感情捜査官 心野朱梨〜」より抜粋)

感 想 (ネタバレも?!)

 おもしろかったです。

 リアルタイムで視聴できたり、できなかったりでしたが、毎週 楽しみにしていました。飯豊まりえさん演じる心野朱梨が可愛くて、有能で、良いなぁって。大好きです。

 あらすじについては、ウィキペディアの抜粋とキャスト紹介を読んでいただくとして………そういうわけで、心野朱梨は、姉の感情を取り戻すべく、いろんな犯罪者と対峙し、ひとの感情と向き合い続けています。朱梨が取り調べで使うのは、パステルとスケッチブック。被疑者から発せられる感情の色を記録し、相手の感情の変化から、隠された真実を見つけ出すためです。木箱に入ったパステルは、全部の長さが違っていて、使い込まれた感じがします。大事な仕事道具なんですね。

 絵を描いたりしないのに、わたしも彼女の使っている画材がほしくなってしまいました。なにか、お絵描きしたい!(画伯だけど!) いろんな色で、わしゃわしゃ描くのが、すごく自由で良いなぁって思いました。楽しそうだなって。好きな色で好きなように塗るだけでも良いから、やってみたいです!

 朱梨さんは記憶力が良いです。自分の描いた感情の色だけで、その話を聴いた時の状況を思い出して、並べ替えて、推理を組み立てていくなんて。わたしなら、端っこに、どんな場面での記録なのかメモしておかなかったら、すぐに忘れてしまうだろうなって思いました。余計なことをしないぶん、彼女の能力の常人離れした感じが伝わります。すごく映像向きだなって。分かりやすくて、楽しいです。

 そんな感じで、話としては、ミステリーというより、ひとの感情にフォーカスした人間ドラマで、なんだか新鮮でした。

 

 それから、相棒の風早(浅香航大)さん。決しておバカキャラではないのに、そこはかとなく漂う残念な感じはなんなんだろう。頭が切れて、不正を見逃せない、正義感の強い警察官。なのは良いとして、立ち回りが下手すぎるのでは……?

 でも、朱梨ちゃんと、だんだん良き相棒って感じになっていくのが良いなぁって思いました。

 

 それから、朱梨ちゃんが姉の紫織(松井玲奈)さんに差し入れたカエルの気圧計も可愛かった!そちらも、思わず検索してしまいました。良いなぁって思って……

 (エンドロールを注視していなかったので自信はないけど、たぶんコレ)

 可愛いですよね?

 お手頃価格ですし、一家に一カエル(イッカにイチカエル)というのも良いかもしれません。母には、また余計なものを買って……と言われてしまいそうですけど。可愛くて、天気が分かるなんて、便利です。それに、可愛い。祖母の家の玄関には、ガラスの気圧計があります。色とりどりの気球みたいなのが、ガラスの筒内を上下に浮遊しているタイプ。ぜったいカエルのがイイ!

 でも、余計なものを増やしたら叔母がうるさいのでやめておきます。……って、検索して気づいたんですが、祖母の家にあるのは気圧計じゃなさそうですね。ガリレオ温度計かも。それなら、気圧計が増えても問題ないね!って話でもなくて、やっぱりやめとこ。自室に置こうと思います。*1

 

 展開が早いのと、基本的には1話完結なので、ストレスフリーです。無駄に引っ張ることもないですし、話が二転三転することもなく、こみあっていなくて分かりやすいです。

 興味を持たれたかたは、是非!

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

*1:さらに話は変わるけど、検索していて、前にストームグラスがほしいなって思っていたことを思い出しました。精度は低いらしいのですが、ロマンがあります。自作もできるみたいだけど、インテリアになるやつがほしい……(←カエルは?)

映画『ピノキオ』

 こんにちは。お疲れさまです。

 弟がDisney+に加入しました。9月20日(火)15:59までの期間中に新規加入あるいは再加入で、最初の1ヶ月をウェルカムプライスで利用できるとか!とってもオトクです!

 そして、さっそく弟と一緒に観たのがコチラ………

作品紹介

ピノキオ』(原題:Pinocchio)は、2022年制作のアメリカ合衆国のファンタジー映画。

カルロ・コッローディ原作の児童文学作品『ピノッキオの冒険』をアニメ映画化した『ピノキオ』(1940年)の実写映画化。ロバート・ゼメキス監督、トム・ハンクス主演。2022年9月8日に定額制動画配信サービスDisney+にて日米独占配信された。

キャスト

※括弧内は日本語吹替。

実写

  • ゼペットじいさん:トム・ハンクス江原正士
  • ブルー・フェアリー:シンシア・エリヴォ(妃海風
  • コーチマン:ルーク・エヴァンズ(吉原光夫)
  • ファビアナ:キャン・ラマヤ(早見沙織
  • ストロンボリ:ジュゼッペ・バッティストン(楠見尚己
  • ランプウィック:ルウィン・ロイド(今岡稔裕)
  • サビーナ:ジャキータ・タレ(大平あひる)
  • シニョーレ・レッツィ:アンガス・ライト(こねり翔)

声の出演

(ウィキペディアピノキオ(2022年の実写映画)」より抜粋)

感 想 (ネタバレも!)

 おなじみのピノキオでした。たまに記憶と違うところもあったけれど、だいたいは一緒。安心感があります。

 興味をもたれたかたは、是非!

youtu.be

 弟と一緒に観たのですが、いつも言っているからか「日本語字幕」にしてくれました。わぁい!聴力に問題はないはずなのですが、環境音のせいか聞き取れないことがあるんですよね。でも、音声は弟の好みなのか日本語。なので、たまに混乱することがありました。聞こえてくる音と字幕が違う?!(詐欺師のキツネがピノキオをからかう場面で、字幕が「クリス・パイン?」って感じのところがあったけれど、たぶん別の言葉を言っていたような気がします………)

 

 ピノキオが可愛かったです!

 木で作られたお人形って感じ。顔の部分も描かれています*1。でも、目がくるくる動いて表情豊か。帽子はフェルトで、服は布で出来ているように見えます。丁寧な拵え。靴は、木で作ってあげるってゼペットさんが言っていたので、たぶん木です。

 猫のフィガロが、思っていた以上に仔猫でした。ピノキオのサイズ感からいくと、そうなるのかな……?金魚のクレオは、ディズニーって感じの金魚です。生命力がある。どんな環境下でも生き残れそうです!それから、コオロギのジミニー!昆虫のはずなのに、手足が合わせて4本なのは何故?って思ったのですが、ディズニーのアニメを底本にしていて、そのアニメジミニーも手が2本、足が2本なので、ある意味「原作通り」ってことでしょうか。服を着ているからか、能力的な問題からか、コオロギで羽があるはずなのに飛びません。(検索したら、コオロギは飛べないって。なるほど!現実準拠でしたか!) 代わりに、手にしている傘が大活躍です。広げれば空を飛べるし(滞空できるというか、滑空できるというか……)、水の上を滑るボートの代わりにもなります。ジミニーは、傘をよく使いこなしている。ステキなコオロギです!(ピノキオの学校初日に寝坊するなんて、ちょっとうっかりですけどね)

 ゼペットさんが、トム・ハンクス!………トム・ハンクス?いや、普通にゼペットさんでした。良い職人で、良き父です。

 あとは、なんだったかな……?ファビアナが可愛かったです。道中ピノキオの味方になってくれる人形遣いです。それから、相棒のサビーナ。騙されて人間不信に陥ったピノキオに、同じ人形として語りかけてくれます。やさしい!

 カモメのソフィア。大活躍です!なんだかんだ、世話焼きさんですね。やさしい!

 それから、ブルー・フェアリー。明らかにアニメの妖精さんと見た目が違います。こういうのを何て言うんでしたっけ?………コンプライアンス?なんか違う気がします。検索しました。そう!ポリコレ!*2 最近、流行ってますね。ただ、ブルー・フェアリーの外見を変更したことが、どういう方面に向けた、どういう意図の配慮なのか分かりません。なんで丸刈り*3 それに、妖精の羽が蝶々っぽくないです。トンボっぽい。わたしは、おなじみのフォルムが好きなのに。

 でも、きっと、ディズニー的には、なんらかの思惑があることでしょう。ふむ……🤔

 それに、ラストがやっぱり現代的というか、なんというかって感じでした。あれ?◯◯にならないの?良心を手に入れたのに?! 自分以外のなにかになろうと思わなくていい、あなたはあなたというだけで価値がある。わたしにとっては、世界でいちばん大切な子どもだよ。ってことなんだと思いますが、それは素晴らしい落としどころだとも思いますが……なんだかな………

 だって、最初にブルー・フェアリーが「人間の子どもにしてあげる」ってピノキオに約束したのではなかったでしたっけ?約束というか、契約というか。それは大事なもののはずでしょう?ピノキオは、人間の子どもになりたくて頑張っていたはずですし。

 え?それでいいの?ごまかされてません?

 ピノキオくんが良いなら、別に良いけど………

 わたしの好みは、ゼペットさんと手をつないで家路をたどるピノキオくんがシルエットはそのままに人間になっているのが観ている側には分かるっていう展開。そうだったら良いのに。

 

 いろいろ語りましたが、繰り返し観たら、最初に気になったところが全部まったく気にならなくなっているかもしれません。妖精に関しても、たぶん見慣れることでしょう。105分は微妙に長いような気もしますが、楽しい曲がたくさん*4なので、話の筋を知っているのもあって、次はあっという間に感じるかもしれません。

 今度は、字幕で観てみようかなって思います!

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

*1:目の部分が象嵌ではないところが、特に好きなポイントです!実写化における良いバランスだなって思いました。

*2:ポリティカル・コレクトネス:特定のグループに対して差別的な意味や誤解を含まぬよう、政治的・社会的に公正で中立的な表現をすること

*3:なんとなく妖精というより、チベットの僧侶って雰囲気を感じてしまいました……

*4:「星に願いを」(大好きです!)あと「I’ve Got No Stirings」(タイトルは検索しました)ピノキオが人形の仲間たちと一緒に踊って楽しい曲!それから「Hi-Diddle-Dee-Dee」も好きです!

ワンピースの話👗

 こんにちは。お疲れさまです。

 突然ですが、ワンピースが大好きです。だいたい1枚でキマルし、背が小さいのでロングスカートはイマイチですがワンピースなら大丈夫!(って気がする!)

 ちょうど良い丈感とボリュームと……世代を問わず楽しめるアイテムですよね、種類も多いですし✨

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 わぁい!わぁい!

 そんなこんなで、家にワンピースがたくさんあります。可愛いと思って、気に入って買っているので、どれも自分に似合うセンスの良いものばかりです!と言いたいところですが、ずいぶん前に買ったものとなると、その間に年齢も重ねましたし、髪もバッサリ切ったので*1ちょっと合わないような気も……

 フェミニン過ぎるのは、なんだか気分じゃないかなって……

 それに、去年購入したワンピースを今年着ることなく終わってしまったので、もうダメです。気に入りすぎて、でもノースリーブなので、タイミングを見つけられませんでした。生地もちょっと厚くて、キャミソールを合わせるから、やっぱり暑いんですよね。というか、今年が暑すぎました。蚊に刺されたのも1回あったかなってくらい。ほとんど蚊に出会いませんでしたね。(それは、良かったこと。少しくらい良いこともないと……)

 

 そんなこんなで、ワンピースを厳選しようと思っていたのですが……見つけてしまいました。今からの季節、長く着られそうなワンピースを✨ さすがネット情報です。すっかり心を奪われてしまったので、仕事帰りに「しまむら」さんへ向かいました!

 わたしが欲しかったのは、キャミソールワンピースと同生地のブラウスがセットになった商品。キャミソールワンピース単体、ブラウス単体、キャミソールワンピースとブラウスを一緒に着て長袖のワンピースとして……と3通りの着こなしが楽しめます。(3wayなのです!)

 良いなぁと思ったのですが(ちょうど発表会前だったので衣装に使えるかなって思ってみたり✨)、店頭では見あたらず……っていうか、しまむらさんは難易度が高かったです。どの商品も少しずつしか置いてない。オシャレ上級者さん向けだなって思いました。(わたしの大好きなユニクロだと、同型の商品がいろんな色、いろんなサイズで出ていて、ほしいと思ったら、自分に合うものが必ず見つかるって感じがします。)

 せっかくだから、お店のひとにも聞いてみたのですが分からず。せめて型番が分かれば、取り寄せや検索ができるって。それもそうですよね……でも、なぜか見かけたはずのオススメ記事も探せない。わたしは、なぜお店に行くだけで目的の品物を見つけられると思ったんでしょう………(インターネットで紹介されるくらいステキなものなら、たくさんあるはずって思ったのかな………)

 ………ありませんでした。というか、探せませんでした。

 ちなみに、後日ひょんなことからオススメしている記事に再会できたので商品名は分かりました。ほしかったのは「レディース ブラウス+キャミソールワンピース(SEASON REASON)」

 やっぱり良いなぁ………

 

 目的のものがなかったなら、なにも買わずに帰るのが買いもの上級者のはずですが、なんとなく見かけたエコバッグに心惹かれ、つい買ってしまいました。(こころのなかの3歳児が「買って買ってー!コレほしい!」って叫んでいたので……)

 こういうのを無駄遣いというのかしら……ちょっぴり反省です。

 でも、後悔はしていません。良い買いものができたと思います。ポムポムプリンは可愛いだけで良し(๑•̀ㅂ•́)و✧ それに、もうひとつのカバンは買いもの袋に最適です。食べかけおにぎりとたまごやきのキャラクターが可愛い。それに色合いも好みでした。(実際に使ってみて、そのときはちょっとだけ入らないお惣菜があったのですが……それは別のエコバッグを使ったので問題なしです!) なにより、気に入って、楽しく使えるなら良いかなって。

 すみっコぐらしだと思いました?たしかに、ポムポムプリンの近くには、すみっコ柄のポーチもあったのですが、そんなに惹かれなかったのです。ポムポムみたいにキャラクターの形をしていたら、迷わず購入してしまったかもしれません。

 わたしは、シンプルでカワイイものが好き!

 あらためて自分の好みを再確認できたような気がします。

 

 途中からワンピースの話ではなくなってしまいました。実は、この話には続きがあるので、近いうちに!*2 お楽しみに!

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓 

*1:今から2年か3年前くらいは肩よりも長くて腰よりも短いくらいでした。(検索したら、セミロングって。すごく伸ばしたと思っていたのですが……まだまだでしたね。あれだけ伸ばしてもロングじゃないんだ………)

*2:しまむらのオススメには出会えませんでしたが、別のかたがオススメされていたキャミソールワンピースを購入してしまいました!それが、いかに良い買いものだったかについて言い訳もといレビューしたいと思います✨