ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

すてきなメゾン

前は、観た映画について、できるだけタイムリーにまとめていたけど、もうなんかライブ感は別にいいかなって思えてきた今日この頃。こんなご時世で、こんな職業で、基本的に外出もままならないですし……そのかわりというのもナンですが、思いつくがままに、わたしの「好きなもの」を語っていこうと思います。そのほうが忖度しないし、あとから読み返したときに、わたしがとても楽しい♪

なんか、ふとしたときに口ずさんでしまう歌ってありますよね。わたしにとって、それはいろいろあるんですけど、「カエルのうた」とか「はたらく細胞のOP(無印)」(検索したら「ミッション!健・康・第・イチ」だった)とか、基本的に仕事量が手一杯で頭から湯気がでそうなときに、自分のなかで流れていたり、口からダダもれていたりします。(現場をかえりみない上司は●ね!)(心の底から定時に帰りたい)(帰らせてほしい)

そんな気持ちを、解決しないまでもなぐさめてくれるのが、本日の標題。tofubeatsさんの『すてきなメゾン feat.玉城ティナ』出会いは忘れてしまったけど、たしかYouTubeのオススメ動画かなにかでMVをみかけて、それがすごく可愛かったのです。目がくるっと大きくて、バランスが良くて、お人形さんみたいで可愛い。そして、そんな可愛いひとが、楽しげにくるくる動いていて、さらに可愛い。服装とか、シチュエーションが違う感じの3タイプがあって、彼女たちの動きが重なっているところも、とてもツボで、なんだか一時期ずっと聴いてました。歌詞も、すごく好きなんです。「は〜や〜く〜 かえ〜り〜た〜い〜の〜さ♪」

本当は、おウチの暮らしを大切にしているコンセプトで、「家の居心地がいいから帰りたい」みたいな意味だと思うのですけど、(なにせ、タイトルが『すてきなメゾン』)、まぁ仕事が終わらないときの気持ちを実に言い表していますよ。旅に出かけたい。逃避したい。(←いろいろ間違えてる)

Real Soundさんの2015年8月26日公開の記事〔tofubeats玉城ティナ出演の新曲MV公開「自分の家のことをもっと好きになる1曲に」〕によると、“tofubeatsが、9月16日にリリースするアルバム『POSITIVE』に収録される「すてきなメゾン feat. 玉城ティナ」のMVを公開した。同楽曲は、女性ファッション雑誌『ViVi』にて専属モデルを務める玉城ティナをゲスト・ボーカルに招いており、MVにも本人が出演。ガーリー、ロック、アーバンと、異なるテイストに扮した玉城ティナが、3面マルチ編集にてアクションシンクロする内容となっており、tofubeatsもカメオ役として出演している。”

2015年って言えば、すでにブラック企業からは足を洗って、専門学校生のかたわら派遣登録してました。定時で帰らせてくれて、少しの時間でもきちんと時間外をつけてくれて、とにかく善き環境でした。ってなると、そんなに病んでる時期ではないのに、ここまで気持ちに響いたってことは、私自身が基本的に「家にいたい」タイプなんだろうな。