ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

映画『恋するマドリ』

 今週のお題を見たときに、もうコレだなって思いました。ちょうど思い返していたときで、Netflixにあるかな?と検索したけど、残念ながら見つけられなかったという……

 なので、直近に見返したわけでもないのに、記憶力だけでプレゼンしようとしています。記憶違いなところがあっても、多少は大目に見ていただけたら!

作品情報

恋するマドリ』(こいするマドリ)は、2007年8月18日公開の日本映画。新垣結衣初主演映画である。インテリアショップFrancfrancの15周年記念作品として制作された。

初めて一人暮らしをする若い女性が、引越しをきっかけにした偶然の出会いから、年上の女性への憧れと隣人の男性への恋に悩む姿を描いたラブストーリーである。

(ウィキペディア恋するマドリ」より抜粋)

 たぶん、最初は映画館に観に行ったと思います。それから、テレビで放送されたか動画配信サービスだかで、2回目を観ました。初めて観たときと、2回目とでは、ちょっとだけ印象が変わったような気がします。最初は、「主人公の恋愛が成就しないって、どゆこと?」って気分だったと思うのですが、2回目は「そっか。そういう話なんだな」って思いました。

 話の流れを知らずに観るのと、全体の流れを知っていて観るのとでは、場面の長さに対する気分も変わるからでしょうか……

 

あらすじ (うろ覚え)

 ルームシェアしていた姉(江口のりこ)の突然の結婚により、ひとり暮らしを初めることになった美大生のユイ(新垣結衣)。前のアパートに忘れものを取りに行った際、そこの新しい住人・建築家のアツコ(菊地凛子)と知り合います。アツコのデザインした椅子に惹かれたユイは、デザインコンクールに提出する作品制作のためのアドバイスを受けることになります。

 友人の代わりに入ったアルバイトで、階上の青年タカシ(松田龍平)に出会い、彼の研究に向き合う真摯な姿に惹かれていくユイ。その後、タカシとアツコが、かつて恋人同士であったことを知ります。

 それから、いろいろあって、ユイは恋人たちのための「よりそい椅子」でコンクールにエントリーします。ユイのタカシに対する淡い想いは成就しませんが、大好きなひとたちがしあわせでいてくれることが、なによりのしあわせ……といった感じ。

 そうして、春。ユイは、引っ越しをして、新しい生活をはじめます。 

 

 全体的に、暮らしが楽しくなるような映画です。大家さんの了承を得て、キッチンのシンク下の扉や室内をリメイクしたり、リフォームしたり……とても楽しそうでした。

 自分のこだわりの椅子を作制するのも良いなぁ。

 ずっと立ちっぱなしで過ごすわけではないので、椅子は生活するうえでも割と重要な家具だと思います。映画を観たときは、わたしも作りたくなっていました。

 新しい生活ってワクワクします。新しい場所で、新しい暮らしを作り上げていく。なんだか、映画を見返したくなりました。

 

今週のお題「間取り」