Netflixでの配信が「5月14日まで」です。前から気になっていたので、観てみました。
作品情報
『Paradise Kiss』(パラダイス・キス)は、矢沢あいの漫画、またこれを原作としたテレビアニメ、実写映画。通称「パラキス」。
映画
2011年6月4日に丸の内ルーブル他、全国東急系にて公開の青春ラブ・ストーリー映画。監督は新城毅彦。主演は北川景子と向井理。原作ストーリーを再現しながらもラストシーンは映画オリジナルとなっている。(中略) キャッチコピーは「自分の可能性を信じなきゃ何も始まらない。」。
キャスト(映画)
早坂紫 - 北川景子
徳森浩行 - 山本裕典
山本大助(イザベラ) - 五十嵐隼士
櫻田実和子 - 大政絢
永瀬嵐 - 賀来賢人
(ウィキペディア「Paradise Kiss」より抜粋)
そういえば、実写映画化の話が出たあたりで、コミックに帯がついたり、本屋さんで平積みコーナーが出来たりといった盛り上がりをみせていたような気がするのですが……読んでいません。(そんな、断言するようなことでもないですね……)
前から気になってたんだよね、買って読んでみようかなって言ったら、たまたま一緒にいた友だちが、それ持ってるから貸してあげるよって言ってくれて、話はそこで終わっています。おや。
原作ストーリーを再現しながらも、ラストシーンは映画オリジナルとのことで、とても気になります。まさか、誰と誰が結ばれるのかレベルで改変があったりします……? ウィキペディアにキャラクター紹介などが詳しく載っていたのですが、読めば読むほどに分からない。「10年後、〇〇と婚約している」ってあっても、そこでストーリーが終わっているのか、「婚約していたけれど破局する」みたいに続くのか謎です。そして、地味に気になる。これは、原作も読んでみないとですね!(確認できたら、こっそり追記します)(それか、漫画の感想として、ひっそり公開します)
なので、今回は映画だけの感想を!
学生服の紫(北川景子)や浩行(山本裕典)が、やたらと新鮮でした。紫は、登校中にヤザガクのショーモデルにスカウトされたことで、それまでの自分とは違った価値観、違った夢をもつ同世代の友だちに出会います。そして、しがらみから逃れようともがいたり、衝突したりしながら、自分の道を探していきます。
紫ちゃんが、いろんな格好をしていて、とても可愛いです。制服からモデルの衣装から私服から、パジャマ(ネグリジェかな?)まで!ないのは、水着くらいでしょうか?!
あと、実和子ちゃんが好きです。くるくる可愛い。
それから、イザベラが好きです。「美しい装いは人に勇気や自信を与えるわ」「あなたにも魔法がかかったかしら」なによりも、自身がそれを体現していて、素敵だなって。
みんなでドレスを作り上げる過程も、見ていて楽しかったです。当日まで作業し続ける鬼進行は、きっとギリギリまでより良いものを作りたいって想いからで、分かる気もするけど、自分たちを過信せず、余裕を持った日程を組むべきだと思います。(๑•̀ㅁ•́๑) でも、わかるー。学祭とか、そうよね。
なんで最初から青い布を使わないんだろう?とか、手作業で染めるにしても染料に漬けるのではダメかしら?とか思ったけれど、そこはこだわりとか、出来上がりの美しさ重視ってこと……なのかな。それか、映像重視なのかな……。
少し前に『海月姫』を観たのもあって、お洋服作るのって、なんか良いなぁって思いました。🦋