ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

ドラマ『にじいろカルテ』

 こんにちは。あるいは、こんばんは。

 少しずつ観ていこうと思っていたはずなのに、1話で止まっていました。北村匠海さんの出演作品を観ていこうキャンペーン*1中に出会った作品で、すごくツボで、大事に大事に観ていきたい………けれど、そんなことをしているうちに、うっかり配信終了になりそうでドキドキ……そんな感じだったのです。

 でも、観始めたら、おもしろくて、イッキ見してしまいました!思い立ったときに観られるのがうれしいから、長く配信していてほしいな!(👍👍最高!つけときました✨)

作品紹介

『にじいろカルテ』は、テレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で2021年1月21日から3月18日まで放送されたテレビドラマ。

「病とともに生きる」をテーマとしたヒューマンドラマ。

あらすじ

虹の村診療所で働くことになった紅野真空がさまざまな人との交流を経て、自らの病とも戦っていく。

キャスト

  • 紅野真空(くれの まそら)〈27〉演 - 高畑充希(幼少期:宮地美然)本作の主人公。内科医。
  • 蒼山太陽(あおやま たいよう)〈25〉演 - 北村匠海(幼少期:高杉侑希、中学時代:田中温人、高校時代:長野凌大)虹ノ村診療所の看護師。優秀で気配りができ、よく細かいことに気が付くが、真面目すぎる傾向があり、損な役回りが多い。短気で直ぐにキレる。浅黄に手厳しく接しており、真空のツッコミ役も務める。
  • 浅黄朔(あさぎ さく)〈42〉演 - 井浦新 虹ノ村診療所の外科医。ツナギ姿にサングラスという医者らしからぬ格好で「本業は農家、副業が外科医」と豪語する。通称「朔先生」。

(ウィキペディア「にじいろカルテ」より抜粋)

 大好きです! みんな観て!!

感 想 (ネタバレも?!)

 リアルタイムでは観ていなかったみたいです。2021年の1月ドラマだから、数字の上では1年前だけど、体感的には2年前って感じでしょうか?

 重複しますが、わたし、この作品が大好きです!

 なんでリアタイしてなかったんだろう………?

 当時は、自分のことだけで手一杯だったのかな? この作品、観てたら、すごく好きになったと思います。(それか、逆に近親憎悪みたいな気持ちになったのかしら………?)

 感染症が猛威をふるい始めた時期だったような気がするので、密とか不要不急とか、そういう言葉に過敏になっていたかもしれません。ドラマのなかでマスクをしているひとはいなくて、今見ても、すごく自然で良いなって思います。当時は、時流に合わせて、柔軟に撮れば良いんじゃないかなって……誰かといるときにマスクをしているひとがほとんどでも、それはそれで「今」を切り取っていることになるんじゃないかなって思っていたのですが、それだとある意味「今(この時点)」に固定されてしまうことになるのかなって、ようやく思い至りました。(遅いですね…)

 

 出てくるキャラクターが、みなさん個性的で、とても愛おしいです。基本的に、みなさんイイヒト!悪人がいない!ズルイひともいません!利己的というよりは、利他的で、みんなが誰かのために頑張っている。やさしい気持ちを利用するひともいない………そういうところが、安心できて、癒やされるポイントだなって思います。虹ノ村………いいところですね。

 間違いなく住み良い村です!(ちょっと距離感が近すぎますけど……………)

 

 わたしは、なんだかんだ嵐さんが好きだなって思いました。

 ああいうの、良いなぁ。ガサツなようでいて、いろいろ目配り、心配りができているというか。やさしいというか。それを自然体でやってのけているというか。

 わたしも、そんなふうでありたい………

 

 それから、真空(高畑充希)先生は頑張り屋で可愛いし、朔(井浦新)先生は個性的でおもしろい。

 そして、看護師の太陽(北村匠海)くんは優秀です!たまに短気。そして、すぐにキレます。(カワイイ!) 真面目で、感情表現が豊かで、やさしいです。推しです!すぐにキレる看護師なんて、字面は怖いですけど、患者さんに対してはやさしいので大丈夫です。先生に対して、キレてます。おもしろいです。

 おしりをブヨに刺されて悶絶していたり……(可哀想はカワイイ)

 仕事が丁寧で、設備は古めかしい診療所だけど清潔にしていたり、診療の補助だけでなく、受付から会計から往診の送迎、補助などなど大活躍です。すごいなぁ。

 

 最初から最後まで、診療所の日常が描かれていて、そして真空先生や雪乃(安達祐実)さんの闘病が描かれていて、「病気とともに生きていく」って言葉で言うのは簡単だけれど、そう思えるようになるまでの怖さとか葛藤とか周りの理解や受け容れなども丁寧に描かれていて、良いなぁって思いました。

 俯瞰からの「虹ノ村」がミニチュア感あって、可愛くて、最初は「アレ?」って思ったけれど、なんだかファンタジー感もあって、どこにもないけれど実はすぐ隣にある村って感じで、そこも好きです。イイひとしかいない村なんて幻想ですけど、病気が寛解したり、進行が緩やかになったりすることはなくて、そのあたりはシビアです。思ったようには、願ったようにはいかない……

 

 けれども、それでも、光はある。

 そういうことなのかなって思いました。

 今ではない別の機会に観たら、また違った感想を抱くかもしれません。そのときは、好きじゃなくなっているかもしれない。分かりませんが………(「くせに」ポイントとか、代わり続ける御神体とか、「暇ですねって口にすると途端に忙しくなるセオリー*2」とか。そういうところも好きです。特に「くせに」ポイント!ドラマでは描かれていない部分でも時間が流れていて、彼らの日常があるって感じられて、そういうとこも良いなぁって思います!)

 

 興味を持たれたかたは、是非!是非!

 

 そういえば、ちょっと画面がゴチャゴチャしてしまいましたけど、今回は「虹色」をテーマにして、7色を取り入れてみました。いかがですか?(気づいていただけましたか?)

 

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

 今日もお疲れさまでした。

 明日が心穏やかな日でありますように!

*1:絶賛開催中です!🐥✨

*2:コレ、すごく分かります。あるあるすぎる!🐥💦