안녕하세요
前から気になっていました。予告というか、プレビューを見たことがあって、すごくおもしろそうだなって。Netflixで全話配信中。
母の友だちによるオススメリストにも載っていました。間違いなさそうです✨
作品紹介
うれしいことも辛いことも、ともに乗り越えてきた親友三人組。40代を目前にした今、それぞれの愛と人生、そして突然降りかかる悲しみに、強いきずなで立ち向かう。(39歳|Netflix公式サイトより抜粋)
キャスト
そのまま持ってこれそうなウィキペディアが見あたらなかったので、いくつかのサイトで確認しながら、わたしなりにまとめてみました!
- チャ・ミジョ(ソン・イェジン) J皮膚科院長、皮膚科医 幼い頃、今の両親に養子として迎え入れられる
- チョン・チャニョン(チョン・ミド) 演技講師
- チャン・ジュヒ(キム・ジヒョン) 百貨店のコスメティックマネージャー
- キム・ソヌ(ヨン・ウジン) オンヌリ養護施設で英語の先生をしている、皮膚科医
- キム・ソウォン(アン・ソヒ) ソヌの妹、ピアニスト
- チャ・ユヒョク(ソ・ジヨン) ミジョの養父
- ヨン・ジョンファ(イ・カニ) ミジョの養母
- チャ・ミヒョン(カン・マルグム) ミジョの姉、皮膚科室長
- キム・ジンソク(イ・ムセン) チャニョンの元カレ、芸能企画会社社長
- カン・ソンジュ(ソン・ミンジ) ジンソクの妻
- キム・ジュウォン(キ・ウニュ) ジンソクの息子
- チャン・フンシク(ソ・ヒョンチョル) チャニョンの父
- キム・ギョンヨン(イ・ジヒョン) チャニョンの母
- パク・ヒョンジュン(イ・テファン*1 ) ジュヒのご近所さん、レストラン「チャイナタウン」店長
- チョ・ヘジン(オ・セヨン) ヒョンジュンの彼女、大学院生
- パク・ジョンジャ(ナム・ギエ*2 ) ジュヒの母
- オンヌリ養護施設 園長(カン・エシム)
- チェ・フン(パク・ジェジュン) 園の子ども
- イム・シワン(イム・シワン) チャニョンの教え子、トップスター(10話)
- ヒョンジュンの友だち(カン・テオ*3 ) 脚本家(11話)
関係性が分かりやすいように、色分けして、まとめてみました。なんだか見た目が散らかってしまった気がします。
これまで韓国ドラマをいくつか観てきましたが、どれも名前がネックになっています。字幕があっても、初見で覚えられない。最近は、ネットで人物相関図を検索して、それを頼りにしています。(たまにネタバレあり…)
いちばんは本家、公式サイトの情報だと思うのですが、まだ素早く理解できるほどハングルが読めないので、翻訳されたものを見ています(ありがたい!)。みなさんも参考にしてみては…?
感 想 (ネタバレも?!)
おもしろかったです!
なんだか、いろいろ書きたいことはあったはずですが、このあとに2作品くらい別のドラマを観ていて、時間も経過してしまっているので、なんというか………熱量が高くないと自覚していますが、書いているうちに筆が乗ると信じます。というより、上のキャスト紹介に体力を使い果たした感ある………_(:3」∠)_
高校生から仲の良い三人の女友だちが39歳となり、それぞれに人生の岐路を迎える話です。
同じ高校だったわけではないのに、本当の母親をひと目見ようと見知らぬ場所を訪ねた高校生のミジョ。電車で財布がないことに気づきます。困っている様子を見かねたチャニョンがお金を貸してあげて、彼女に付き添い、たどり着いたのがジュヒのお母さんが経営する軽食店。ジュヒを問い詰めるふたりでしたが、ジュヒ母がジュヒの実母であることは確実で………そんなミジョを養父母が迎えに来てくれます。
きっかけは、そんな勘違いからですが、三人は意気投合したのか仲良くなっていきます。
三人ってところが良いなぁって思いました。
うまくいくような、いかないような、お互いのバランスの上に成り立っているような感じがします。最初のほうの、チャニョンの家のリビングで三人して思い思いに過ごしているような場面が好きです。わちゃわちゃしてる感じ。何歳になっても、この関係はずっと続いていくものだと思っていたのに………
ずっと不穏な感じで最後まで進んでいくのかと思いきや、2話で余命宣告されたのが誰か分かってしまうという展開の早さです。お葬式の場面が出てきて、つまりはそこから振り返って、想い出が物語られるということになります。でも、その過去のなかでは、もう過ぎ去ってしまったあのひともモノローグで出てきて、だから厳密には振り返っているわけではなく、ストーリーをシャッフルしているってことなのかな……とも思いました。
ツッコミどころは、いくら親友といえども「個人情報はどうした?」ってところです。主治医が、同じ医師同士だからって、本人以外に病状を知らせるのはダメでは?最初から本人にアプローチすれば、主治医と当事者の間に挟まって、彼女が苦悩することはなかったのでは………?(でも、日本と韓国では文化が違うので、そういうこともあったりするのか………くらいで流せるところが良いです。これが日本のドラマだったら「個人情報」ってとこが気になって、集中できなくなってしまいます………)
それから、警察のお世話になりすぎですよ…
病院長ともなると、かなり稼いでいるのでしょうか………?(まぁ、いいけど)
三人のなかでは、いちばん頼りなく、あてにされていなくて、涙もろいジュヒに親近感を覚えます。なんだか似てる。髪型も似てますが、そういうことではなく………すごく分かる気がする。わたしも三人いたらジュヒの立ち位置だと思います。仲間はずれとは違うけど、ちょっと妹扱いというか、大事にされてるけど同等ではないというか、そんな感じ。いちばんの相談相手ではない…
でも、なんだかんだ強いので安心できます。臆病なはずなのに大胆。そして、優しい。
どのキャラクターも魅力的で、ストレスフルな展開もありますが、最後まで楽しめます!
興味を持たれたかたは、是非!
ちなみに原題は『서른, 아홉』そのまま直訳すると『三十、九』です。서른(ソルン)が三十、아홉(アホプ)が九とか九つって意味らしいです*4*5*6。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆ 毎日お疲れさまです。あなたが笑顔で過ごせる日々でありますように!☆☆☆
*1:『キム秘書はいったい、なぜ?』の副会長兄!小説家のあのひと?!
*2:『天気がよければ会いにゆきます』のウンソプ母!
*3:『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の訟務チーム職員
*4:読める………読めますよ!ㅅはSの子音で、ㅓは母音のオなので、合わせて「ソ」ㄹはR(らせん階段って覚えました)、ㅡはウなので「ル」ㄴはN|ㅇは母音を表記する際の記号です。ㅏはアなので「ア」ㅎはH (だったかな。ハット(帽子)をかぶったひとのようにも、フタつきの鍋のようにも見えるでしょう?)ㅗはオなので「ホ」ㅂはPです!って、お疲れさまでした✨
*5:唐突な覚書きですが、ドラマのなかで大河小説『土地』というのが出てきたので読んでみたいなって思いました。ハングルでは『토지[トジ]』。著者は朴景利(パクキョンニ)さん。完全版(全20巻)が17巻まで刊行されていて、2024年で刊行完了予定とのこと✒️
*6:いろいろ追加してますが………チャニョンがプレゼントした“The Red Book”も気になります。読んでみたい!🐥📖