ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

試してみないと分からないこと………

 안녕하세요

 アンニョンハセヨ〜(こんにちは)

 日曜日です。特別お題があるときは、通常の「今週のお題」が更新されないこともあるので、変わっていなければ「みんなのお題」で投稿しようと思っていました。更新されていますね!

 ………ということで、今週のお題「乗ったことがある動物」

(イラストAC/はりうーさん)

 すごく小さな頃、幼稚園にポニーがきて、乗せてもらった覚えがあります。楽しいというより、小さいのにお仕事させられて、可哀想でした。当時は、モルモットやウサギを抱きかかえるのが好きでしたが、なんというか小動物に好かれないタイプの幼女だったので、あまり思い出がありません。噛まれてはいないけど、懐かれもしなかった。腕のなかでジタジタ暴れていた、あたたかい感触は思い出せるのに………

 もっと、しっかり記憶があるのは、大人になってから。看護学校に通っていた頃の夏休みに、母と叔母とわたしの三人でハワイに遊びに行ったときのことです。いろんなアクティビティに参加しましたが、そのなかのひとつ“乗馬体験”。

 人生二度目の乗馬✨

 馬に乗って、記念写真を撮って、ちょっと歩く………金額の割にガッカリな内容かと思っていたら、馬に乗って、同じく馬に乗って先導するスタッフさんのあとをついて森の中を散策するというトータル20分くらいの密な時間で、とても楽しかったです。わたしを乗せてくれたのは、可愛くて、おとなしい馬でした。ドキドキしながら乗っていたけど、駆け出したりせず、ちゃんと同じ速さで歩いてくれて、手綱を握っているだけで障害物も避けてくれる。賢くて、イイコ。探せば写真があるはずですけど、プリントしたのかデータのままなのか、それすら思い出せません。(大事な写真は現像すべきですね………)

 それから、友だちのMちゃんとタイに行ったときにゾウに乗りました。なんとなく、イメージとしては、ゾウの背中に乗るって感じですが、実際は違います。背中に直接またがるわけではなくて、椅子のような鞍のようなものがついていて、そこに腰かけます。思った以上に視点が高くて、なんだかとてもドキドキしました。そのあたりの園庭をグルリと周回するくらいだったと思いますが、とても楽しかったです。

 ゾウに乗れるなんて!

 つぶらな瞳が本当に愛らしかったです………

 

 このブログを書くときに、ゾウの背中にあった鞍みたいな椅子みたいなアレをどう表現したらいいのか迷って、検索してみたら、「動物虐待」の記事がサジェストされて、なんだかなって気持ちになりました。そこで生きていないひとほど、よく吠える。無関係な他人ほど、なんでもかんでも「けしからん!」と大声を上げがちです。たしかに、動物虐待が日常であれば、なにがおかしいのか、当事者が気づくことは難しいです。でも、それが「動物虐待」に該当するかどうかは、誰が決めるのでしょうか? そこに、生活がかかってきたときに、一概に切り捨てて良いものなのか。動物虐待!だからやめよう!だとすれば、代替案が必要です。

 って、なんだか「らしくない」真面目な話になってしまいました。やめましょう。わたしの領域ではありません。

 ゾウと言えば、宮沢賢治の「オツベルと象」が思い浮かびます。綺麗な声の白いゾウ。悲しい目にあったところを森の仲間たちが助けに来てくれます。それでも、最初のうちゾウとオツベルは仲良く、うまくやれていたはずです。そのバランスが大事だったのではないかなって。………言いたいことは伝わりますか?

 そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆

今週のお題「乗ったことがある動物」