ミオの備忘録

猫と音楽とミステリー、映画が好きです☆

『LIGHTHOUSE』

 こんにちは。

 Netflixで配信中のトーク番組『LIGHTHOUSE』それぞれの分野で活躍する星野源さんと若林正恭さん(オードリー)が、自身の抱える悩み、現在・過去・未来について、話を繰り広げています。番組を手がけたのは、テレビプロデューサーの佐久間宣行さん。配信予定のお知らせを見かけたときから、すごく気になっていました。

 とりあえず公式サイトから引用します!

作品紹介

エンタメの世界で活躍中の人気者2人が、ざっくばらんに本音トーク。笑いあふれる対話を通して照らし出される、それぞれの弱さや悩みとは…? (Netflix 公式サイトより抜粋)

Netflixシリーズ「LIGHTHOUSE」8月22日(火)より独占配信

 おもしろかったです!

 番組のタイトルであり、おふたりのユニット名でもあるLIGHTHOUSE。LIGHTHOUSE=灯台ですが、「周りのひとたちを明るく照らす+でも、その足許は暗い」という意味あいを持たせているとか。なんとか。初回から「番組を通して何かをやる」………という非常にざっくりしたコンセプトで始まりましたが、番組開始早々に星野源さんが「トークの内容を元にした曲を作る」と宣言したので、毎回エンディングが新曲という非常に豪華なことになっていました。

 すごく楽しい!

 全体的にカッコイイ雰囲気でまとまっているのに、番組内のテロップがバラエティっぽいというか、スタイリッシュというよりは、おもしろな感じがするなぁと思っていたら、プロデューサー・佐久間さんのインタビュー記事に狙い通りって感じのこと*1が書かれていたので、そういうことか〜って思いました。普段、バラエティ番組をそれほど見ないので、ベタかどうかまでは判断できないですけど、分かりやすく、明るく、ポップに見せるための仕掛けだったんだなぁ。ふたりとも、すごく個人的なことを話しているはずなのに、どこかしら共感できるところが不思議だなって思います。

 全6回。1回あたりが40分弱なので、気軽に観ることができます。それに、たぶん何回観ても楽しい。わかりみが深い。ざっくばらんに話しているようでいて、お互いへの敬意だったり、思いやりだったり、対等な関係性が伝わるから、深い話だったり、悩みの話が出てきても、深刻になりすぎないんだろうなって思います。

 なんというか、叩くひとは叩くんです。いろんな理由をつけて。でも、それは叩かれるひとに理由があるわけじゃない。基本的に、手を上げるひと自身に問題がある。そういうことです。番組を観ていて、ふとそんなことを思いました。

 どれも素敵な曲ですが、特に3曲目が大好きです♪(耳にした瞬間から好き!) でも、番組内で使われた頻度が多いのか、1曲目(1回目のエンディング)が、やたらと耳に残りました。やーみに〜〜〜ひーかる〜ほのかな〜あーかり〜 またーたき きえーない〜♪ 良きです。それから、2回目以降はスキップしがちでしたが、オープニングで流れるメインテーマ曲「Mad Hope」短いですが、これも最高にカッコイイです。大好き!

 9/8から新作EP「LIGHTHOUSE」として配信リリースされるそうです。わぁい!

 とてもオススメなので、興味を持たれたかたは是非!Netflix良いですよ!(急に主語が大きくなる笑)(でも……是非!) そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓

☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆

*1:「パッケージはおしゃれにしたかったんですけど、中身に関しては悩んでいました。中身までおしゃれにしてしまうと、届く範囲が狭くなってしまうと思ったから。だから最終的に、ちょうどよく笑いやすいデザインを採用したんです。」「だから観た人によっては「オープニングや歌がおしゃれなのに、トークブロックはすごいベタにしてるじゃん」と思う人もいるかもしれない(笑)。まあ、それは覚悟のうえなので。」(Real Sound 「佐久間宣行が星野源若林正恭との『LIGHTHOUSE』で感じた“セルフケアの重要性” 「共感性が高いことは大事だが、この時代に生きるのは大変」」より抜粋) 佐久間宣行が星野源&若林正恭との『LIGHTHOUSE』で感じた“セルフケアの重要性” 「共感性が高いことは大事だが、この時代に生きるのは大変」|Real Sound|リアルサウンド テック