안녕하세요
アンニョンハセヨ~ (こんにちは)
今日の「みんなのお題」は「海の思い出」です。(我ながら季節感………)
これまで海に行ったことは数えるほどしかありません。すごく小さな頃に両親と父の同僚と一緒に海に連れて行ってもらったこと。同じく社員旅行での潮干狩り。それから、看護学生のときに母と(その頃はまだ仲の良かったはずの)叔母とハワイに行ったこと。どれも楽しい思い出です!
小さな頃のことは、あまり覚えていないのですが、海での出来事については覚えています。自分の不注意でうっかり溺れそうになってしまったので………
仔猫だったわたしには、浮き輪が欠かせませんでした。幼稚園のプールと違って、海ではすぐに足がつかなくなってしまいます。わたし自身は水に浮く自信があったのですが、心配性な両親から浮き輪なしで泳ぎに行ってはダメだと言い含められていました。(浮力があるから浮くはずですが)
わたしは、とても素直なお子様だったので、言われた通り、浮き輪をしっかりと抱えて、プカプカ浮いていました。残念ながら、浮き輪があると潜れないのですよね。もっと海の中を見たいのに。
そうしたら、父の同僚・S司さん*1が「ネコちゃんは浮き輪がないと泳げないんだよね?小さいから笑」みたいなことを言ってきたんです。細かいところは覚えていませんが、なんというか当時のわたしはアオリと認識しました。子どもを子ども扱いするのは、時と場合によりけりです。当時は小さいことを気にしていて、早く大人になりたかったので、そう言われたら泳げるってことを証明したくなります。
S司さんを追いかけて、それなりに遠くまで泳いでいて、とっくに海底に足がつかない場所でしたが、なにせ浮力がありますから!
力を抜けば水に浮く。
幼稚園での体験や教え、本からの知識、ニュース番組からのアドバイス、教育テレビ、それから短い人生経験。
よし!(๑•̀ㅂ•́)و✧*2
まぁ、石橋を叩いて渡るタイプの賢い幼児だったので、浮き輪を放り投げるなんてことはせず、試しに浮き輪からそっと腕をはずしてみました。
ゴブォ
………浮かなかった……
落ち着いて!力を抜いて!
……………どんどん遠くなる水面……いや!無理でしょう!
慌てて浮き輪をつかもうとしますが、届かない。パタパタ足を動かして、ようやくキャッチ!浮き輪の輪の部分から沈んだので、そのまま上に戻ったら浮き輪の輪の中だと思ったのですが、微妙にズレていて、つかめたのは浮き輪の外側からでした。ちゃんと浮き輪が近くにあって良かった。そのあとは、浮き輪にしっかりしがみついて離しませんでした。ネコ泳げない!理解!
わたしは死ぬほど焦って、でも慌てたり、バタバタもがくと沈むって教わっていたので、出来るだけ暴れないようにしていましたが………いや、バタ足くらいしないと沈みます!
っていう、すごく長い時間に思えましたが、たぶん1分弱くらいの間。保護者だったはずのS司さんは、割と近くで面白そうに見守ってくれていました。(………助けてください)
それにしても、当時は恨みがましい目をしてしまいましたが、今思えば、元気があり余っている子どもにつきあって遊んでくれて、優しいお兄さんだったことですよ。帰りはS司さんに浮き輪を押してもらって、楽楽でした!わぁい!
あのときの冷たい水の中と、ひやりとした気持ち。それから、陽射しの暑さを覚えてる………
生きてて良かったですよね!
楽しかったので、溺れそうになった体験を嬉々として両親に話してしまったのですが、S司さんにはいい迷惑だっただろうな。今更ながら反省です。そういうの分からなかったんですよね………
今は、分かることもあります。成長しました。
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆