こんにちは!
秋のドラマは、どれもおもしろかったです!
作品紹介
『ゼイチョー!〜納税課第三収納係〜』(ゼイチョー のうぜいかだいさんしゅうのうがかり)は、慎結による日本の漫画作品。
テレビドラマ ゼイチョー 〜「払えない」にはワケがある〜
キャスト
- 饗庭蒼一郎(あいば そういちろう)〈32〉演 - 菊池風磨 みゆきの市役所納税課。徴税吏員。一見軽いノリの脱力系だが、仕事のスキルは超一流。
- 百目鬼華子(どうめき はなこ)〈23〉演 - 山田杏奈(10歳時:小井圡菫玲)みゆきの市役所納税課の新人徴税吏員。税金滞納者の「お金と心」に真摯に寄り添う。
みゆきの市役所 納税課徴税第三係
- 浜村宰(はまむら つかさ)演 - 白洲迅 徴税吏員。饗庭にエースの地位を奪われ、ライバル心を燃やす。
- 増野環(ますの めぐる)演 - 松田元太 徴税吏員。優しい性格のため徴収が不得意。
- 加茂原健介(かもはら けんすけ)演 - 鈴木もぐら(空気階段)徴税吏員。市民から嫌われる仕事にうんざりして異動希望を出している。
- 鷺沼宏樹(さぎぬま ひろき)演 - 猪塚健太 最年長。長年勤めるベテランで人当たりも後輩の面倒見も良い。2児の父。
- 橘勝(たちばな まさる)演 - 光石研 係長。
納税課徴税第一係
- 日比野みのり(ひびの みのり)演 - 石田ひかり 係長。第三係をライバル視している。
周辺人物
- 相楽義実(さがら よしみ)演 - 本郷奏多 みゆきの市の副市長。饗庭の財務省時代の元同期。
- 米田保(よねだ たもつ)演 - 佐戸井けん太(第2話 - )みゆきの市の市長。
- 北沢敬之(きたざわ のりゆき)演 - 六角慎司(第2話 - )みゆきの市役所納税課の課長。
- 越川珠代(こしかわ たまよ)演 - 石野真子 みゆきの市役所食堂のパート従業員。
- 奥林礼二(おくばやし れいじ)演 - 結木滉星 饗庭の財務省勤務時代の同期。
- 羽生詩織(はにゅう しおり)演 - 市川由衣 元徴税吏員。華子の憧れの人。8年前に市役所を退職した後、家業である学習塾を経営する。
- 奥林陽子(おくばやし ようこ)演 - 生田智子(第5話 - )礼二の母親。
(ウィキペディア「ゼイチョー!〜納税課第三収納係〜」より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
原作をお試しで読みました。イイ感じにドラマ化されているなって印象です。
すごくおもしろかった!
百目鬼(山田杏奈)ちゃんが、真面目で、可愛くて、好きです。それ以上に、饗庭(菊池風磨)さんが、軽くて、チャラくて、ふざけているようで、仕事には真摯で、仲間思いで、好感度大です。俳優さんとキャラクターとの親和性が高いなって思いました。すごく合ってる………
饗庭さんがふざけ倒すのに、百目鬼ちゃんのポーカーフェイスがちょいちょい崩れるのも良いなって思いました。カワイイ!すぐに真面目な顔を取り繕おうとするところも、すごくカワイイ!
饗庭さんは、百目鬼ちゃんに「チョゼってる」ってよく言いますけど、良くも悪くも「徴税吏員している」って意味なのかと理解しました。戯けて言っているし、半分は軽口ですね。百目鬼ちゃんの真面目すぎる一面をたしなめる的な意味でも使われているし、「もっとやれ」みたいな意味でも使われているような気がします。汎用性が高いですね。チョぜる。
引用が長くなりすぎるので端折りましたが、ゲストの方々も豪華でした。2話に出てくる小沼真名美(田辺桃子)さんは、ゆるキャン△の大垣千明さんです。わぁい。好き。テンションが違うだけで全然別人に見えるので、俳優さんってスゴイです。普通にキレイな大人の女性でした。(千明さんは、ちょっとだけ残念な感じなのに………)
レギュラー陣である納税課徴税第三係の皆さんも個性豊かな顔ぶれで良かったです。それに、一見 悪役ムーブな方々も「公務員」という一点でブレていなくて、そういうところも観ていて安心できるなって思いました。あ!これは、最後まで観てからの感想です………(地味にネタバレになってしまいましたね。悪しからず!)
ドラマの副題が (「払えない」にはワケがある)というだけあって、「払いたくないから払わない」という会話が成立しなさそうな相手ではなく、払いたくても払えない様々な事情のある人々が登場します。そういった方々に納税の必要性をお伝えし、その上で控除や各種支援制度などを案内していく。
知識と情報は、弱者を守ってくれます。でも、ただ待っているだけでは助けてもらえない。自分自身で情報を得ようとするか、手っ取り早く誰かに相談したり、助けを求めるのが良いです。そして、助けを求めるのであれば、確かな相手が望ましい。ボランティアではなく、仕事として、真摯に関わってくれるような………それって公務員では……?
毎回でてくる決め台詞も良いです。
「公務員、ナメないでくださいね。」
大前提として、公務員はナメられがちという事実があると思います。軽く見られているというか、滅私奉公が当然というような………でも、自分たちの仕事を、きちんとまっとうする。それ以上でも、それ以下でもありません。
そういえば、ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』にも決め台詞がありましたね。あれも好きでした。前置きのバリエーションはいろいろですが「(こちらからは)以上です!」お約束……良き✨
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また明日!🐥💓
☆☆☆あなたが笑顔で過ごせる毎日でありますように!☆☆☆