안녕하세요
アンニョンハセヨ~ (こんにちは)
Amazonプライムビデオで配信中です。前から気になっていたので、なんとなく観てみました♪
作品紹介
『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)は、石塚真一、NUMBER8による日本の漫画作品。
劇場アニメ BLUE GIANT
出演者
音楽:上原ひろみ
配給:東宝映像事業部
公開:日本 2023年2月17日
上映時間:120分
ストーリーは上京編を中心に構成され、玉田家での居候、雪祈との出会い、バンド結成、「So Blue」出演を目指すエピソードが使用されている。クライマックスではSo Blueにて大、玉田の二人だけの演奏を終えたあと、入院中だった雪祈がバックヤードに現れ、最後はアンコールを三人で演奏するオリジナルシーンが組み込まれている。制作に当たり、JASSの各メンバーの演奏パートは、先にプロの演奏家(サックス:馬場智章、ピアノ:上原ひろみ、ドラム:石若駿)の演奏を録音してから映像を作るという順序でおこなわれている。サックスの馬場は、「宮本大として演奏する」前提のため普段の自身とは異なるスタイルになったと述べている。
(ウィキペディア「BLUE GIANT」より抜粋)
感 想 (ネタバレも?!)
2時間は少し長いような気もしましたが、観始めてみれば、あっという間でした。すごく楽しかったです!
原作を少しは読んだことがありますが、いつの間にかシーズン4くらいまで進んでいて、それぞれ「BLUE GIANT」全10巻 →「BLUE GIANT SUPREME」全11巻 →「BLUE GIANT EXPLORER」全9巻 →「BLUE GIANT MOMENTUM」1巻(以下続刊)と、なかなかの長編作品です *1。
たぶん原作にもあった場面なのですが、(ウィキペディアには単行本各巻の巻末に収録されているって書いてありました。本編に登場した大の家族や知人、大と出会った人物が、本編の数年から十数年後に、インタビューに答える形で大のことを語る「BONUS TRACK」というコーナー)、映画のなかでも取り入れられていて、いつか遠い未来の視点が入っているというか、懐かしく思い返しているというか、そんな感じがして、安心感があります。安心感というと、少し誤差があるような気もしますが、展開への保証みたいなもの。いろんなことがあって、出会いや別れもあるけれど、大は自分自身を信じて、音楽の魅力に取り憑かれながら、ひたすらに音と向き合って、仲間のミュージシャンや関係者に愛されながら、成功していったんだろうなっていう……………
特集番組で取り上げられて、関係者にインタビューしている風でもあるし、もしかしたら追悼番組だったりするかもしれなくて、そこに一抹の不穏感がなくもないですけど、みんながしんみりしていないから、前者でしょうか………分かりませんが……
ジャズフェスティバルの場面で、オリジナルの1曲をフルサイズで聴くことができて、そういうところも良いなぁって思いました。モノローグなしに、ただ音楽だけで間をもたせるのは難しいかもしれませんが、それを可能にするのが音楽映画だと思います。ひたすら河原で練習に明け暮れたりするときの、場面映像とともに流れる音楽も格好良かったです。説明し尽くしているわけではないけれど、時間が経過していくのが分かります!
個人的には、主人公・宮本大の声が山田裕貴さんなのがイメージに合ってるなって思うのと(もちろん、他のふたりもピッタリだと思います。玉田(たまだ)/岡山天音と雪祈(ゆきのり)/間宮祥太朗)、雪祈が長野県民ってところに勝手な親近感を抱いています。
興味を持たれたかたは、是非!
ジャズって、なんとなく語りたがりなひとが多くて、敬遠したくなるイメージがありますが(ありましたが)、どんなジャンルの音楽も懐に取り入れてしまえる寛容さというか奥深さがあって、カッコ良さに貪欲で、つまりはすごく楽しい音楽ジャンルです。なんでもあり!いろんな色の音を使って、自由に絵を描いていくような………真剣に遊んでいるというか、予想できなさが良いっていうか……おもしろいです!不正解はない!自分の選んで出した音、それこそが正解!
そういうとこが大好きです!*2
そんなこんなで、今日はこの辺りで。また、明日!또 뵙겠습니다!
☆☆☆明日も笑顔あふれる素敵な一日になりますように!☆☆☆